日吉台小おやじの会「日吉台小フェス」が開催されました
令和6年2月10日(土)に日吉台小学校体育館にて、日吉台小おやじの会主催により「日吉台小フェス」が盛大に行われました。台小の児童約100名をはじめ、保護者、関係者約250名が参加しました。東町会も協賛した関係でご招待いただき生の演奏を鑑賞しました。
このフェスは、台小の創立150 周年記念行事の一環として、子ども達に楽しい音楽体験ができるようにと企画されました。出演者は、フェリス女学院OGカルテット「クラシック フォーキッズ」(以下フォーキッズ)と慶應義塾大学ビッグバンド「ライトミュージックソサイエティ」(以下ライトミュージック)で、子ども達に素晴らしい生の音楽を届けてくださいました。
子ども達は最前列のマットの上で鑑賞していました。前半はフォーキッズのカルテットの皆さんの歌と演奏を楽しみました。クラッシック、ディズニー、ポップスなどの中から子ども達の知っている曲が演奏されました。途中ディズニーの「アナ雪」の「お祝いの鐘」という曲のときには、子ども達が「文化の鐘」を鳴らすという演出があり、子ども達が交代で鐘を鳴らしていました。最後の合唱曲「ビリーブ」はみんな知っているようで、一緒に声を合わせ歌っていました。後半のライトミュージックの演奏は子どもがよく知っている曲「夜に駆ける」や「ルパン三世のテーマ」も交えながら保護者も楽しめる曲もありました。ビッグバンドの本格的生演奏の迫力と時々入ってくるソロなど初めてのビッグバンドを感じることができました。途中150 周年マスコットキャラクター「ぶんかちゃん」の登場の際には子どもたちから歓声があがり、子ども達から親しまれている様子がうかがえました。最後にはフォーキッズとライトミュージックがそれぞれの工夫を凝らしアレンジした校歌を披露してくださいました。ライトミュージックの演奏はアップテンポ過ぎて子ども達は校歌だと気づかず、もう一度ゆっくり演奏してもらうと「わかったー!」の声があがっていました。今どきと感じたのは皆さんが楽譜の代わりにタブレットを持っていたことです。
演奏終了後には、実際に使用した楽器に触れるコーナーを設け、子ども達は思い思いに楽器を手にとり、また弾いたり鳴らしたりして、演奏とはまた異なった体験をしていました。
演奏者全員と一緒の写真撮影もして、子ども達の記憶に残る「日吉台小フェス」となったようです。
たくさんの子ども達が開会を待ちます
クラッシックフォーキッズの皆さんの歌と演奏
「祝いの鐘」の時にはぶんかちゃんも登場!子ども達も曲に合わせて鐘を鳴らしました
「ビリーブ」が始まると自然と子ども達が一緒に歌い始めました
慶應義塾大学 ライトミュージックソサイエティの迫力ある演奏
楽しそうに楽器を体験
たくさんの子ども達の感想がボードに貼られました
集合写真・米川会長も鐘を鳴らしました・おやじの会の皆さんお疲れさまでした!